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青森県の鉄道の映像や写真を中心に、鉄道の話題を提供しております!
前回から、日が開きましたが・・・

第一回目はこちらの記事。

暫く進むと、地図には無い木違沢へと、軌道跡は差し掛かりました。
ここも、水面とは高低差が有り、木橋で超えていたのは間違いないと
進んでみると、やはり木橋の木組みが有りました。

EX_CIMG1961.jpg

これは、常家戸沢方向から進んで来た路盤跡から撮影した物。
結構な高さが有るのが分かるかと思います・・・
路盤跡から、木違沢へと降りて行きます。
降りる斜面にも、木橋跡の木が横たわっていました。

EX_CIMG1964.jpg

結構滑る斜面なので、慎重に降りていきます。
木違沢まで降りて、したから木組みを撮影。

EX_CIMG1965.jpg

横の梁はすでに崩落しておりました。
また、木組み自体も倒壊しているのもあり、残っているのも
何時まで、このまま立っているのか分からない状態です。

EX_CIMG1966.jpg

EX_CIMG1967.jpg

木違沢を渡り、対岸の路盤跡へと再びよじ登って行きます。

EX_CIMG1969.jpg

そして、再び路盤跡へと復帰。

EX_CIMG1971.jpg

木違沢を渡る前より、緑が濃くなった気がします・・・
そして、先に進むとちょっと大きな沢に当たり、再び木橋跡

EX_CIMG1972.jpg

木違沢支線は、こういう小さな木橋跡も良く残っており
遺構はかなり豊富です。

路盤跡は、緑豊かな森の中を進んで行きます。
日差しも柔らかく、気持ちの良い探索・・・

EX_CIMG1973.jpg

そして、また木橋跡。

EX_CIMG1974.jpg

路盤横の斜面が流れたのか、木橋が横にそのまま流された様な状態です。

EX_CIMG1977.jpg

ここが、綺麗な路盤跡との境界線だったようです・・・
この先は、段々と路盤跡が荒れ始めてきました。

EX_CIMG1979.jpg

写真中央の右側に、木の構造物が見えます。

EX_CIMG1980.jpg

近づいてみると、路盤が木橋で超えていました。
元々は沢があったのか、斜面が狭く高架橋状態でこの場所を超えていたのでしょうか??
路盤跡は更に悪くなって行き、足元には崩落してきたと思われる石がゴロゴロと・・・
ただ、石にも苔が生え始めており、過去の崩落で荒れたのだと思われます。

EX_CIMG1981.jpg

そして、いよいよ木々が路盤跡に浸食して来ました・・・
斜めに生えた木々や藪、そして路盤の崩落等も見られ始め
この先は、進む速度が著しく低下して行きました。
EX_CIMG1983.jpg

長くなってきたので、ここで第二回は終了・・・
次回は、ラストまで行きたい所です(汗)


鉄道コム
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